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auひかりの開通工事の流れと期間の目安|戸建て・マンション別の注意点

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先に要点

このページの結論

auひかりの申込みから開通工事までの全体の流れ、戸建て・マンション別の開通期間の目安、宅内立ち会い工事の作業内容、無派遣工事になるケースや開通前Wi-Fiレンタルなどの確認事項を公開情報をもとに整理。

料金・提供エリア・特典の適用条件は変わるため、記事下部の公式情報と申込み条件も確認してください。

auひかりの開通工事と期間の目安:結論

「auひかり」はKDDI独自の光ファイバー設備を用いて高品質な通信を提供するサービスですが、独自回線であるため「NTT系光コラボからの転用・事業者変更」による流用ができず、原則として新規の開通工事が必要となります。

  • マンション(集合住宅):棟内にauひかり設備が導入済みであれば、約1〜3週間程度で開通可能。宅内配線状況によっては立ち会い不要の無派遣工事となるケースもあります。
  • 戸建て住宅(ホームタイプ):最寄りの電柱から宅内への光ファイバー新規引き込みが必要となり、申込みから開通まで約1〜2ヶ月(混雑期や特殊申請時は2ヶ月以上)を要するのが一般的です。

以下では、申込みから利用開始までの全体フロー、住居形態ごとの所要期間、工事当日の具体的な作業内容と注意点を公開情報をもとに詳しく解説します。

戸建てとマンションで異なる開通期間と工事の概要

auひかりの開通までの期間は、住居のタイプや導入されているインフラ状況によって大きく異なります。

項目 戸建て(ホームタイプ) マンション(集合住宅タイプ)
標準的な開通期間 約1ヶ月〜2ヶ月程度 約1週間〜3週間程度
混雑期(引越し等)の目安 2ヶ月〜3ヶ月程度要する場合あり 3週間〜1ヶ月程度要する場合あり
工事内容 最寄り電柱からの光ファイバー架空引き込み+宅内配線 共用部スプリッタからの棟内配線+宅内機器接続
立ち会いの要否 原則として立ち会い必須 派遣工事は立ち会い必須(無派遣時は立ち会い不要)
棟内配線方式の種別 光ファイバー直結(光配線) タイプV(VDSL)/ タイプE(LAN)/ ギガ(光)等

申込みから開通・利用開始までの5つのステップ

auひかりの利用開始までの標準的な手続きの流れは以下の通りです。

  1. 1. 提供エリアの確認と申込み
    公式サイトにて住所・郵便番号を入力し、提供エリア内であるか確認します(詳細はauひかりの特徴まとめおよびauひかり提供エリアの注意点参照)。戸建ての場合はKDDI自社網または提携ダークファイバーの提供エリア、マンションの場合は導入済み物件である必要があります。
  2. 2. KDDIによる設備調査と工事日の調整
    申込み完了後、KDDI側で電柱ルートや宅内引き込み経路の設備調査が行われます。調査完了後、KDDI開通センターまたはWeb上の専用ページから工事希望日(立ち会い日時)の予約を行います。
  3. 3. 接続機器(ホームゲートウェイ等)の受取
    工事日の数日前に、KDDIから光回線接続に必要な「ホームゲートウェイ(HGW)」や「ONU(光回線終端装置)」が宅配便で届きます。開通工事当日まで保管しておきます。
  4. 4. 専門作業員による開通工事(立ち会い)
    予約した日時に作業員が訪問し、光ファイバーの引き込みおよび宅内配線作業を実施します。標準的な作業時間は1〜2時間程度ですが、建物の配線状況によって前後します。
  5. 5. 機器の接続と初期設定・利用開始
    設置された光コンセント・ONUにホームゲートウェイを接続し、電源を投入します。機器のランプが正常に点灯すればインターネットが開通し、PCやスマホのWi-Fi接続を行って利用を開始できます。

工事当日の具体的な作業内容と立ち会い時の確認ポイント

1. 戸建て住宅(ホームタイプ)の引き込み工事

戸建ての工事は、大きく分けて「屋外作業」と「宅内作業」の2段階で行われます。

  • 屋外作業:最寄りの電柱から光ファイバーケーブルを家屋の軒先・引込口まで架空配線します。高所作業車やハシゴを用いて作業員が施工します。
  • 宅内引き込み:電話線の配管やエアコンダクト等を利用して光ファイバーを室内に通します。既存配管の利用が困難な場合に限り、壁面にビス留めや穴あけ(直径約1cm程度)の承諾確認が行われます。
  • 光コンセントの設置:希望の設置場所(リビング等)に光コンセントまたは光ローゼットを取り付け、ONUと接続して信号の導通テストを行います。

2. マンション(集合住宅タイプ)の配線工事

マンションタイプでは、建物の共用部(MDF室)にすでにauひかりの主設備が設置されています。

  • 光配線タイプ:共用部から各住戸まで光ファイバーを配線し、室内に光コンセントを設置します。
  • VDSLタイプ(タイプV):共用部から既存の電話用メタル線を利用して各戸に信号を送るため、室内のモジュラージャックにVDSLモデムを接続します(詳細はauひかりVDSLの速度改善参照)。
  • 無派遣工事となる場合:過去の入居者がauひかりを利用しており、宅内設備がそのまま残っている場合は、機器の送付のみで立ち会い工事が不要となることがあります(詳細はauひかり光コンセントと無派遣工事の条件参照)。

工事が遅延する主な原因とトラブル防止策

開通までに想定以上の期間を要する主な要因は以下の通りです。

  1. 道路占有許可や河川横断の申請:電柱から引き込む光ファイバーが国道・県道や河川、私道をまたぐ場合、関係行政機関や所有者への道路占有許可申請が必要となり、許可取得に数週間〜1ヶ月以上を要することがあります。
  2. 引越しシーズン(2〜4月)の工事故障・予約集中:新生活シーズンは工事予約が極めて混雑し、希望日時が先延ばしになる傾向があります。
  3. 賃貸物件での家主・管理会社の承諾遅れ:賃貸住宅で戸建てタイプを引き込む場合や外壁への金具固定を行う場合、事前に管理会社やオーナーの工事承諾書が必要となります。

まとめ:余裕を持ったスケジュールでの申込みが重要

auひかりは安定した独自回線網を利用できる反面、電柱からの引き込み工事を伴うため、開通までに1〜2ヶ月程度の準備期間を見込んでおくことが推奨されます。

引越しや乗り換えに伴うインターネットの途切れを防ぐためにも、物件の契約や引越し日が決まり次第、速やかに公式サイトでのエリア判定および申込み手続きを進めてください。

最新の工事費用、初期費用実質無料キャンペーン、工事日程の予約状況は時期により変動するため、最新情報は必ず公式サイトをご確認ください。

参考情報・出典

よくある質問

Q. auひかりの申込みから開通までの期間はどれくらいかかりますか?
A. 一般的にマンション(集合住宅)タイプで約1〜3週間、戸建てタイプで約1〜2ヶ月程度が目安とされています。ただし、引越しシーズン(2月〜4月)や地域の工事業者・電柱配線の混雑状況、河川越え等の道路占有許可申請が必要な場合はさらに期間を要することがあります。
Q. auひかりの開通工事で立ち会いは必ず必要ですか?
A. 戸建て住宅および派遣工事が必要なマンションでは、宅内への光ファイバー引き込みや機器設置のため契約者または代理人の立ち会いが必須です。既に宅内配線とauひかり設備が整っている集合住宅で無派遣工事となる場合のみ、立ち会いが不要となります。
Q. マンションに光コンセントがあれば工事は不要になりますか?
A. 室内の光コンセントがNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光設備である場合、KDDI独自設備のauひかりでは流用できません。マンションの棟内設備がauひかりに対応しているかどうかが判断基準となります。
Q. 戸建ての引き込み工事で壁に穴を開ける必要がありますか?
A. 光ファイバーは通常、電話線の配管やエアコンダクト(通気口)などを利用して宅内に引き込みます。これら既存の引き込み口が利用できない場合に限り、家屋所有者の承諾を得た上で壁面に小さな穴を開ける(ビス留め等)施工が行われます。
Q. 工事完了までの待機期間中にインターネットを使う方法はありますか?
A. 契約代理店やプロバイダによっては、光回線が開通するまでの期間を対象としたモバイルWi-Fiルーターやホームルーターの貸し出しサービス(開通前レンタル)が提供されている場合があります。利用条件や費用は申込窓口によって異なります。

参照した公式情報

以下の公開情報を確認して記事を編集しています。料金・条件は変更されるため、申込み前にリンク先でも確認してください。

※本記事に記載の料金プラン・解約金・キャンペーン内容等は記事作成時点の公開情報です。 最新情報は、必ず各社公式サイトでご確認ください。