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auひかりマンションのVDSLとは?タイプV・Gの速度と変更条件

編集:ネット回線ナビ編集部

先に要点

このページの結論

auひかりマンションのタイプV・Gを検討中の人と利用中の人向けに、共通資料とASAHIネット対象契約の速度表記の違い、G契約・V契約の最大速度と例外、建物・契約の確認方法、申し込み後の機器交換手順を整理。実効速度やauひかり プラスの提供可否とは分けて確認します。

詳しい手順・条件を本文で確認する ↓

出典と確認日は記事内に掲載しています。契約時は公式の最新条件をご確認ください。

auひかりマンションのVDSL:まず契約メニューを確認する

auひかりマンションのタイプVとタイプGは、建物の配線だけでなく契約区分まで確認して比較します。タイプGでもV契約は下り・上り最大100Mbpsです。G契約は下り最大664Mbps・上り最大166Mbpsですが、設備や棟内配線の条件による例外があります。

この記事は、これから申し込む人と、すでに利用していて速度や変更方法を確認したい人の両方に向けています。従来のauひかりマンションの代表メニューを扱い、auひかり プラス マンションの仕様・提供可否とは分けて説明します。関連情報の入口はauひかりの記事一覧です。

  • 検討中:希望住所・建物で申し込める正式メニューと、契約先の重要事項説明を確認します。
  • 利用中:契約書面でタイプ名と契約区分を確かめ、建物設備・変更受付・対象機器を契約先に確認します。
  • 速度が気になるとき:規格上の最大値と測定した速度を分け、配線・端末・接続方法・時間帯の条件を記録します。

根拠:公式タイプV、公式タイプG、重要事項説明・共通編2026年8月版2~3ページ。本記事の公式資料確認日は2026年10月16日です。

タイプV・Gと代表メニューの速度比較表

タイプVは建物の共用部まで光ファイバー、各住戸までは電話線を使う方式です。タイプGも電話線を利用しますが、G契約とV契約は別の速度区分です。ギガ・ミニギガは各住戸まで光ファイバーを使う別メニューで、タイプGの速度を1Gbpsと読み替えることはできません。

次の表は代表メニューの技術規格上の最大値の例で、全サービス・全契約を網羅した表ではありません。共通編とプロバイダ編で対象が違うタイプVは行を分けました。

メニュー・契約下り規格最大上り規格最大注意点
タイプV(共通編)100Mbps100Mbps共通編2ページの記載。契約先の対象書面も確認する。
ASAHIネット V8・V16タイプ75~100Mbps35MbpsASAHIネット編12ページの対象契約。全タイプV共通の値ではない。
タイプG(V契約)100Mbps100MbpsタイプG設備でもG契約とは速度区分が異なる。
タイプG(G契約)664Mbps166Mbps干渉や棟内配線距離などにより下り・上り最大100Mbpsでの提供例外がある。
マンション ギガ(1ギガの区分)1Gbps1Gbps各住戸まで光配線。別の一括型10ギガ区分は表外。
マンション ミニギガ1Gbps1Gbps各住戸まで光配線。建物・提供条件を個別に確認する。
タイプE(100Mbpsの区分)100Mbps100Mbps一括型コース3の1Gbps区分は表外。
タイプF100Mbps100Mbps契約先の対応メニュー・提供条件も確認する。

表外の区分:共通編には、マンション ギガの一括型に下り・上り最大10Gbpsの区分、タイプE一括型コース3に下り・上り最大1Gbpsの区分もあります。「ギガはすべて1Gbps」「タイプEはすべて100Mbps」という意味ではありません。

タイプVの資料差:共通編2ページは100/100Mbps、ASAHIネット編12ページのV8・V16タイプは下り75~100Mbps/上り35Mbpsと記載されています。この違いを不特定の「上り35~100Mbps」という範囲にまとめず、申し込む・利用しているプロバイダと対象メニューの書面を照合してください。両PDFの表紙は2026年8月版です。

実効速度とは別:これらは回線終端から事業者設備までの技術規格上の概ねの最大値です。宅内で測定される速度の保証ではなく、利用環境や回線の混雑状況などで低下します。G契約の100/100Mbps提供例外も含め、希望の速度で提供されるかを契約前に確認します。

根拠:重要事項説明・共通編2~3ページ(速度表・注記5~8)、重要事項説明・ASAHIネット編12ページ、公式マンション ギガ、公式マンション ミニギガ。

建物の対応メニューと現在の契約を調べる方法

  1. 検討中は希望住所・建物の対応状況を確認する。公式auひかりマンションから提供状況を確認し、表示された正式メニューを控えます。表示だけで分からない契約区分やプロバイダ条件は申し込み先に確認します。
  2. 利用中は契約書面・契約情報を確認する。タイプVなのかタイプGなのか、タイプGの場合はV契約・G契約のどちらなのか、契約先へ確認します。タイプ名だけから664Mbpsの契約と判断しないでください。
  3. 配線と機器は、契約情報と機種別の接続案内で照合する。電話線の差込口や光コンセントは確認材料ですが、端子の形だけで契約名・最大速度は確定できません。ONU・モデム・ホームゲートウェイの機種と配線を控え、説明書に従って確認します。

公式には「マンション ギガ」「マンション ミニギガ」などの名称があります。本記事では光端子があるだけで正式契約を「タイプ光」と決めたり、配線素材だけで1Gbps契約と決めたりしません。建物設備と契約先の条件を組み合わせて確認してください。

根拠:公式auひかりマンションのメニュー案内、公式タイプGの契約区分。

タイプVからタイプGへ変更するときの確認順

建物の設備切替と、G契約への申し込みは別です。棟内設備の導入時期により、タイプVで申し込んでもタイプGのV契約として提供される場合があります。また、設備切替に伴ってタイプGのV契約になっても、それだけでG契約の速度区分になるわけではありません。

  1. 建物がタイプGに対応しているか確認する。現在の設備・契約区分と、希望するG契約への変更可否を契約先に確認します。
  2. 契約中のプロバイダと対象機器を確認する。変更受付、契約内容、必要な手続き・機器、費用の有無や適用条件を確認します。全プロバイダが同じ受付・手順とは決めつけません。
  3. 希望する速度契約への変更を申し込む。タイプGのV契約からG契約への変更は別途申し込みが必要です。公式に掲載されたau one net向けの手順を使う場合も、対象契約であることを先に確認します。
  4. 申し込み後に届く指定機器を交換する。au one net向け公式手順では、送付された指定機器を同封の説明書に従って交換します。必要な機器・交換内容は契約によるため、市販モデムを買って差し替えるだけの変更方法として案内していません。

プロバイダの範囲に注意:公式の変更手続きページにはプロバイダ別の案内がありますが、共通編3ページの対応プロバイダ注記には「2024年7月時点」という日付もあります。これらから現時点の全社対応一覧を断言せず、他のプロバイダを含め、自分の契約先で最新の受付・対象機器・手順を確認してください。

根拠:公式タイプGへの変更手続き(au one net向け手順とプロバイダ別案内)、公式タイプG、重要事項説明・共通編3ページの注記6~8。

速度が遅いときは購入前に接続条件を切り分ける

VDSLでは電話線の距離やノイズなどの影響を受けます。機器・設定・利用環境でも速度が変わるため、新しい機器を買えば解決するとは限りません。契約の規格上限を超える改善も保証できません。

  1. 指定機器と配線を確認する。契約先の機種別案内に従い、モデム・ホームゲートウェイ・LANケーブルなどの接続を確認します。CAT6やWi-Fi 6をすべての利用者の必須購入品にはしません。
  2. 有線LANとWi-Fiを同じ条件で比べる。可能な範囲で同じ端末・同じ接続先を使い、接続方法以外の条件をそろえて測定・記録します。Wi-Fiだけで遅いのか、有線LANでも同様かを区別します。
  3. 時間帯と利用状況を記録する。同じ接続方法・端末・接続先で時間帯を変えて比べ、同時利用機器や症状も控えます。記録を添えて契約先に相談すると、条件を具体的に伝えられます。
  4. IPv6の接続確認と速度判定を分ける。IPv6で疎通できること自体は速さの証明ではありません。IPv4/IPv6デュアルスタックだけで夜間混雑の回避・速度・遅延の改善を保証しないでください。詳しくはauひかりのIPv6デュアルスタックの仕組みを参照してください。

根拠:公式・速度が遅いと感じる場合の確認ステップ、公式IPv6接続案内。

auひかり プラスや別の回線を検討するとき

auひかり プラス マンションは、ここまで説明した従来のauひかりマンションとは別メニューです。タイプV・Gの速度表から、プラスの全タイプでVDSLがあるか、現在の契約から移行できるか、希望住所で申し込めるかを判断することはできません。希望する正式サービスのauひかり プラス マンション公式案内で、住所・建物・対象プランを個別に確認してください。

光回線の別引き込みを考える場合も、希望する正式サービス、住所・建物の提供状況、必要な工事、管理会社・所有者の承諾、適用される費用を個別に確認します。従来メニューの階数条件や関西・東海の提供条件を、プラスにそのまま当てはめないでください。比較の進め方は光回線の目的別ガイドから確認できます。

確認するのは「建物・契約・機器・測定条件」

検討中なら希望建物の正式メニューと対象契約書面、利用中なら現在のタイプ・V契約/G契約と変更受付を先に確認します。タイプVの共通編とASAHIネット対象契約の数値、タイプGの契約区分と例外を分けて読み、申し込みを経ずにモデム交換だけで高速化できるとは考えないでください。実効速度は接続条件を記録して切り分け、別メニューのプラスや別引き込みは個別の提供条件から検討します。

参考情報・公式出典

よくある質問

Q. auひかりマンションのVDSL方式・タイプVとは何ですか?
A. タイプVは、建物の共用部まで光ファイバー、共用部から各住戸までは電話線を利用するauひかりマンションのメニューです。電話線や光コンセントの形だけで契約メニューは確定できないため、申し込み前は建物の対応状況、利用中は契約書面や契約先でも正式名称を確認します。
Q. タイプVは下り・上りとも最大100Mbpsですか?
A. 共通の重要事項説明2026年8月版ではタイプVを下り・上り最大100Mbpsとしています。一方、同月版のASAHIネット編の対象V8・V16タイプは下り75~100Mbps・上り35Mbpsと記載されています。全契約を一律100Mbpsや35~100Mbpsとはせず、契約先・対象メニューの書面を確認してください。いずれも実効速度の保証ではありません。
Q. タイプGのG契約とV契約では速度が違いますか?
A. 共通の重要事項説明ではタイプGのV契約は下り・上り最大100Mbps、G契約は下り最大664Mbps・上り最大166Mbpsです。ただし、G契約も他社同一規格設備との干渉や棟内配線距離などにより下り・上り最大100Mbpsとして提供される場合があります。タイプGという名称だけで速度や契約区分を判断できません。
Q. タイプVからタイプGはモデムを交換するだけで変更できますか?
A. 市販モデムの交換だけではG契約に変更できません。まず建物設備と契約区分を確認し、対応する契約先へ速度変更を申し込みます。設備切替でタイプGのV契約になってもG契約への変更は別途申し込みが必要です。au one net向け公式手順では、申し込み後に届く指定機器を説明書に従って交換します。他のプロバイダは受付・機器・手順を契約先に確認してください。
Q. IPv6やWi-Fi機器を変えればVDSLは速くなりますか?
A. IPv6の疎通やWi-Fi機器の交換だけでは速度改善を保証できず、契約メニューの規格上限も変わりません。まず指定機器と配線を機種別の案内で確認し、同じ端末・接続先で有線LANとWi-Fi、時間帯を変えた記録を比べて原因を切り分けます。VDSLは電話線の距離やノイズ、利用環境の影響も受けます。
Q. このタイプV・Gの表でauひかり プラスの提供可否も分かりますか?
A. 分かりません。この表は従来のauひかりマンションの代表メニューを扱い、auひかり プラス マンションは別メニューです。プラスの各タイプがVDSLを使うか、移行できるか、希望住所で利用できるかはこの表から判断せず、正式サービスの公式案内と住所・建物条件を個別に確認してください。

参照した公式情報

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