01 ドコモ光 / COMPARISON

ドコモ光とビッグローブ光の比較|光コラボ大手の料金・スマホセット割・プロバイダ選択の違い

公開情報をもとに編集

先に要点

このページの結論

NTT東日本・西日本のフレッツ光回線を利用する大手光コラボ「ドコモ光」と「ビッグローブ光」を徹底比較。スマホセット割(ドコモ vs au/UQ mobile)、プロバイダ選択制(複数社から選択 vs BIGLOBE一体型)、IPv6接続方式の違いを公開情報をもとに解説。

料金・提供エリア・特典の適用条件は変わるため、記事下部の公式情報と申込み条件も確認してください。

ドコモ光とビッグローブ光の結論:どちらを選ぶべきか?

「ドコモ光」と「ビッグローブ光」は、ともにNTT東日本・西日本のフレッツ光ファイバー網を利用する光コラボレーション(光コラボ)の代表格です。全国対応の提供エリアやインフラの信頼性は共通していますが、「スマートフォンのセット割対象」「プロバイダの選択構造」に決定的な違いがあります。

  • ドコモ光が向いている方:NTTドコモ(eximo、irumo、ギガプラン等)のスマートフォンを利用している世帯、豊富なプロバイダ(20社以上)から好みの事業者を選びたい方。
  • ビッグローブ光が向いている方:auまたはUQ mobileのスマートフォンを利用している世帯、プロバイダ一体型で契約・支払いを一本化したい方、光電話加入によるセット割を活用したい方。

以下では、両サービスの基本スペック、セット割の適用条件、プロバイダの仕組みの違いを公開情報に基づいて徹底比較します。

ドコモ光とビッグローブ光の基本スペック比較表

公開情報に基づく両サービスの主な仕様一覧は以下の通りです。

比較項目 ドコモ光 ビッグローブ光
運営会社 株式会社NTTドコモ ビッグローブ株式会社(KDDIグループ)
回線インフラ 光コラボレーション(NTTフレッツ光網) 光コラボレーション(NTTフレッツ光網)
提供エリア 全国(NTTフレッツ光提供エリアに準拠) 全国(NTTフレッツ光提供エリアに準拠)
スマホセット割 ドコモ光セット割(ドコモ回線対象) auスマートバリュー / UQ mobile 自宅セット割
セット割のオプション要件 ペア設定のみで適用可能(指定オプション加入不要) 光電話(月額550円等)の加入が必要
プロバイダ形態 選択制(タイプA/タイプBから複数社より選択) 一体型(BIGLOBE固定)
IPv6接続方式 v6プラス / OCNバーチャルコネクト / transix 等(プロバイダ別) IPv6オプション(MAP-E方式)
乗り換え形態 事業者変更・転用に対応(工事不要) 事業者変更・転用に対応(工事不要)
月額料金・工事費 公式サイト参照 公式サイト参照

3つの重要ポイントで比較する違い

1. スマートフォンセット割引の対象キャリアと条件

通信費全体を節約する上で最も重要な判断基準がスマホセット割です。

ドコモ光はドコモのスマートフォン契約と光回線を「ドコモ光セット割」としてグループ紐付け(ペア設定)することで、スマホ月額料金から一定額が割引されます。光電話などの有料オプション加入が不要で、回線契約のみで割引が適用される点が大きなメリットです(詳細はドコモ光の特徴・料金まとめ参照)。

ビッグローブ光はKDDIグループに属しているため、auの「auスマートバリュー」およびUQ mobileの「自宅セット割」に対応しています(詳細はビッグローブ光のUQ mobile・auセット割解説参照)。ただし、セット割の適用には「ビッグローブ光電話(月額550円等)」への加入が必須条件となる点に留意してください。

2. プロバイダの選択制と一体型の違い

回線とプロバイダの契約形態にも設計思想の違いがあります。

  • ドコモ光(プロバイダ選択制):GMOとくとくBB、OCN、BIGLOBE、@niftyなど、20社以上の提携プロバイダから自由に選択できます(詳細はドコモ光のプロバイダ選び解説参照)。プロバイダごとに無料レンタルされるWi-Fiルーターの性能やセキュリティサービスが異なります。
  • ビッグローブ光(プロバイダ一体型):プロバイダは「BIGLOBE」に固定されており、回線とプロバイダが完全に一体化しています。契約窓口や請求先が1箇所にまとまるため、管理がシンプルです(詳細はビッグローブ光の特徴まとめ参照)。

3. IPv6接続規格とルーター環境

夜間の混雑時でも安定した通信速度を維持するためのIPv6(IPoE)規格についても、両社ともに充実した環境が整っています。

ビッグローブ光では「IPv6オプション(MAP-E方式)」を採用しており、市販の対応ルーターを接続するだけで自動的に高速通信が確立されます。ドコモ光では選択したプロバイダによって「v6プラス」「OCNバーチャルコネクト」「transix」などの採用方式が分かれますが、いずれも同等の混雑回避機能が備わっています。

光コラボ間の「事業者変更」による乗り換え

ドコモ光とビッグローブ光は、どちらもNTTの光回線設備を共用する光コラボレーションです(詳細はビッグローブ光とSoftBank光の比較参照)。

そのため、ドコモ光からビッグローブ光、あるいはビッグローブ光からドコモ光への乗り換えは、「事業者変更」手続きによって行えます。

  1. 契約中の事業者から「事業者変更承諾番号」を取得する。
  2. 乗り換え先の光コラボ事業者へ「事業者変更」として申し込む。
  3. 切り替え日(開通日)にルーターの設定を変更するだけで完了(立ち会い工事なし・光コンセント流用)。

宅内工事を伴わないため、工事費用の負担を抑えつつ、通信が途切れることなくスムーズに事業者を切り替えることが可能です。

まとめ:契約スマホに合わせて最適な光コラボを選ぶ

ドコモ光とビッグローブ光は、ともに全国で安心して利用できる高品質な光コラボレーションです。選び方の基準は極めて明確です。

  1. ドコモのスマートフォンをお使いなら「ドコモ光」
  2. auやUQ mobileのスマートフォンをお使いなら「ビッグローブ光」

最新の月額料金、新規工事費無料キャンペーン、キャッシュバック等の特典情報は時期により改定されます。申込み前には必ず各社公式サイトの最新情報をご確認ください。

参考情報・出典

よくある質問

Q. ドコモ光とビッグローブ光の回線速度や提供エリアに違いはありますか?
A. どちらもNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光設備を使用する「光コラボレーション」であるため、日本全国の提供エリアや回線規格上の最大通信速度(1Gbps/10Gbps等)は共通しています。
Q. スマホセット割はどちらがお得ですか?
A. 利用しているスマートフォンのキャリアによって決まります。NTTドコモ(eximo/irumo等)をご利用中の方は「ドコモ光セット割」、auまたはUQ mobileをご利用中の方はビッグローブ光の「auスマートバリュー」や「自宅セット割」を活用することで通信費を抑えることができます。
Q. ドコモ光でプロバイダにBIGLOBEを選ぶことはできますか?
A. はい。ドコモ光の「タイプA」対応プロバイダの中にBIGLOBEが含まれており、ドコモのスマホセット割を受けながらBIGLOBEのプロバイダサービスを利用することが可能です。
Q. ドコモ光とビッグローブ光の間で工事なしの乗り換えはできますか?
A. はい。両サービスとも光コラボレーション事業者であるため、「事業者変更」手続きを行うことで、光コンセントや宅内配線をそのまま引き継ぎ、立ち会い工事なしで切り替えることができます。
Q. IPv6(IPoE)接続の利用にオプション料金はかかりますか?
A. 両サービスとも、次世代通信方式であるIPv6(IPoE)接続機能は月額基本料の中で標準提供(無料)されています。ただし、対応ルーターの準備(レンタルまたは市販品購入)が必要となります。

参照した公式情報

以下の公開情報を確認して記事を編集しています。料金・条件は変更されるため、申込み前にリンク先でも確認してください。

※本記事に記載の料金プラン・キャッシュバック等のキャンペーン内容・提供エリアは記事作成時点の公開情報です。 比較対象各社の最新の料金・キャンペーン内容・提供エリアは、必ず各社公式サイトでご確認ください。