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ビッグローブ光とSoftBank光の比較|光コラボ大手の料金・スマホセット割・ルーター仕様の違い

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先に要点

このページの結論

NTTフレッツ光網を利用する光コラボレーション大手、ビッグローブ光とSoftBank光を徹底比較。スマホセット割(au/UQ mobile vs SoftBank/ワイモバイル)、プロバイダと接続機器の仕様(IPv6オプション vs 光BBユニット)、事業者変更による乗り換え手順、向く人・向かない人を公開情報をもとに解説。

料金・提供エリア・特典の適用条件は変わるため、記事下部の公式情報と申込み条件も確認してください。

ビッグローブ光とSoftBank光の比較:結論

「ビッグローブ光」と「SoftBank光」は、ともにNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光網を利用した全国対応の光コラボレーションサービスです。通信の基盤となる光ファイバー網や提供エリアは同一ですが、「適用できるスマホセット割引」「IPv6通信を利用するためのルーター機器仕様」に明確な違いが存在します。

  • スマホキャリアで決めるのが基本:家族でauまたはUQ mobileを利用している場合はビッグローブ光、ソフトバンクまたはワイモバイルを利用している場合はSoftBank光を選ぶことで、通信費全体の節約効果を大きく高められます。
  • ルーター機器の運用の違い:ビッグローブ光は市販のIPv6オプション対応ルーターを自由に利用できるのに対し、SoftBank光は快適なIPv6高速ハイブリッド接続のために専用の「光BBユニット」のレンタル利用が前提となります。
  • 事業者変更で工事不要の乗り換えが可能:両社間や他社光コラボからの乗り換えは「事業者変更承諾番号」を取得することで、宅内の光配線工事なし・ネットの不通期間を作らずに切り替えが完了します。

以下では、両サービスの基本スペック、セット割の適用条件、ルーター仕様、向く人・向かない人の基準を公開情報に基づき詳しく比較解説します。

ビッグローブ光とSoftBank光の基本仕様・比較表

公開情報に基づくビッグローブ光とSoftBank光の主要スペックおよび提供条件の比較は以下の通りです。

比較項目 ビッグローブ光 SoftBank光
運営事業者 ビッグローブ株式会社(KDDIグループ) ソフトバンク株式会社
回線インフラ形態 光コラボレーション(NTTフレッツ光網) 光コラボレーション(NTTフレッツ光網)
提供エリア 日本全国(フレッツ光提供エリア準拠) 日本全国(フレッツ光提供エリア準拠)
最大通信規格 下り/上り最大1Gbps(10Gbpsプランあり) 下り/上り最大1Gbps(10Gbpsプランあり)
プロバイダ BIGLOBE(プロバイダ一体型) Yahoo! BB(プロバイダ一体型)
スマホセット割 auスマートバリュー / UQ mobile 自宅セット割 おうち割 光セット(ソフトバンク/ワイモバイル)
セット割の必須オプション ビッグローブ光電話(月額550円・税込) 指定オプションパック(月額550円・税込〜)
IPv6接続方式 IPv6オプション(MAP-E方式) IPv6高速ハイブリッド(IPv6 IPoE + IPv4)
推奨ルーター機器 市販対応ルーター / レンタルルーター 光BBユニット(専用レンタル機器)
事業者変更の対応 工事不要で相互乗り換え可能 工事不要で相互乗り換え可能

4つの重要ポイントで比較する違い

1. スマートフォンセット割引の対象キャリアと必須オプション

固定回線とスマートフォンをセットで契約することで適用される割引は、毎月の家計支出を抑えるための重要な要素です。

ビッグローブ光はKDDIグループに属しており、auユーザー向けの「auスマートバリュー」およびUQ mobileユーザー向けの「自宅セット割」に対応しています(詳細はビッグローブ光のUQ mobile・auセット割解説参照)。割引を適用するためには、固定電話サービスである「ビッグローブ光電話(月額550円・税込)」の契約が必要です。

SoftBank光はソフトバンクおよびワイモバイルの契約者を対象とした「おうち割 光セット」を提供しています(詳細はSoftBank光のワイモバイル・セット割解説参照)。SoftBank光でおうち割を適用する場合、「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック」「電話サービス」がセットになった指定オプションパック(月額550円・税込〜)への加入が必須条件となります。

2. IPv6接続方式とWi-Fiルーター機器の提供仕様

時間帯による回線混雑を回避して安定した通信を行うための「IPv6接続」において、両社は機器構成のアプローチが異なります。

ビッグローブ光では標準機能として「IPv6オプション(MAP-E方式)」を提供しています。市販されている多くのIPv6(MAP-E)対応ルーターを接続するだけで設定が自動反映されるため、手持ちの高性能ルーターを活用して機器レンタル代を抑えることが可能です(詳細はビッグローブ光のIPv6ルーター設定参照)。

一方、SoftBank光の「IPv6高速ハイブリッド(IPv6 IPoE + IPv4)」を利用するには、ソフトバンクが提供する専用機器「光BBユニット」を宅内に設置する必要があります(詳細はSoftBank光のIPv6高速ハイブリッドと光BBユニット参照)。市販ルーター単体をONUに直結しただけではIPv6高速ハイブリッドが有効化されないため、機器の接続構成に留意する必要があります。

3. 工事の有無と光コラボ間の事業者変更手続き

ビッグローブ光とSoftBank光は、いずれもNTT東日本・NTT西日本の光ファイバー網を利用する光コラボレーションです。そのため、両社間での乗り換えや、フレッツ光・他社光コラボからの乗り換えは「事業者変更」または「転用」の手続きが利用できます。

既存の光ファイバーや光コンセント設備をそのまま引き継ぐことができるため、壁の穴あけや立ち会い工事が原則不要となり、申し込みから切り替え完了までネットが使えなくなる期間も発生しません(詳細はビッグローブ光の事業者変更手順およびSoftBank光への事業者変更手順参照)。

4. 月額料金体系と契約期間・解約時の注意点

月額基本料金は、戸建て向けファミリータイプと集合住宅向けマンションタイプでそれぞれ標準的な水準に設定されています(詳細はビッグローブ光の特徴まとめおよびSoftBank光の特徴まとめ参照)。

定期契約プランを選択した場合、契約更新月以外での解約には所定の契約解除料(月額利用料相当額等)が発生するほか、開通工事費を分割払いしている途中で解約すると工事費の分割残債が一括請求される点には注意が必要です。引っ越しや他社への乗り換えを検討する際は、契約期間と残債状況をあらかじめ確認しておくことが推奨されます。

ビッグローブ光とSoftBank光はそれぞれどんな人に向いているか?

ビッグローブ光が向いている人・向いていない人

  • 向いている人:
    • auまたはUQ mobileのスマートフォンを契約している世帯
    • 市販のWi-Fiルーターを活用して機器の月額レンタル費用を抑えたい方
    • 老舗プロバイダBIGLOBEのサポート体制や会員特典を活用したい方
  • 向いていない人:
    • ソフトバンクやワイモバイル、ドコモなどの他社スマートフォンを中心に契約している世帯
    • auひかりなどの独自回線による超高速通信環境を最優先したい方(詳細はビッグローブ光とauひかりの比較参照)

SoftBank光が向いている人・向いていない人

  • 向いている人:
    • ソフトバンクまたはワイモバイルのスマートフォンを契約している世帯
    • 「おうち割 光セット」で毎月の家族全員の携帯料金を割引したい方
    • 他社からの乗り換えに伴う違約金負担軽減キャンペーン等を活用したい方
  • 向いていない人:
    • auやUQ mobile、ドコモなどソフトバンク系列以外のスマートフォンを利用している世帯
    • 光BBユニットのレンタルや専用オプションの追加契約を行いたくない方

まとめ:スマホキャリアと機器構成を基準に最適な回線を選ぶ

ビッグローブ光とSoftBank光は、どちらもNTTフレッツ光網を活用した高い信頼性と日本全国の広範な提供エリアを誇る光回線サービスです。

基本的な回線品質に大きな差はないため、選定における決定打は「契約しているスマートフォンのキャリア(au・UQ mobileか、ソフトバンク・ワイモバイルか)」となります。また、市販ルーターをそのまま活用したいか、専用オプションパックをセットで導入するかといった運用面の違いも確認した上で、各社公式サイトの最新キャンペーン情報を確認し手続きを進めてください。

参考情報・出典

よくある質問

Q. ビッグローブ光とSoftBank光の通信回線網に違いはありますか?
A. どちらもNTT東日本・NTT西日本のフレッツ光回線を利用する「光コラボレーション」サービスです。日本全国をカバーする提供エリアや最大1Gbpsの標準通信規格(10Gbpsプラン提供エリア含む)は共通しています。
Q. ビッグローブ光とSoftBank光の最大の違いは何ですか?
A. 最大の相違点は「対象となるスマホセット割引」と「IPv6接続機器の提供形態」です。ビッグローブ光はauやUQ mobileのセット割に対応し市販ルーターでIPv6接続が可能です。一方、SoftBank光はソフトバンクやワイモバイルのセット割に対応し、IPv6高速ハイブリッド接続には専用機器「光BBユニット」のレンタルが必要です。
Q. スマホセット割の適用条件と指定オプションに違いはありますか?
A. ビッグローブ光では「ビッグローブ光電話(月額550円・税込)」等の加入が条件となります。SoftBank光では「オプションパック(光BBユニットレンタル+Wi-Fiマルチパック+電話サービス:月額550円・税込〜)」への加入が必須です。
Q. ルーター機器のレンタルや市販品利用の仕様はどう違いますか?
A. ビッグローブ光はMAP-E(IPv6オプション)対応の市販ルーターを自由に選んで利用できます。SoftBank光でIPv6高速ハイブリッド接続を行うには光BBユニットが必須であり、市販ルーター単体ではIPv6 IPoE接続が完結しない点に注意が必要です。
Q. ビッグローブ光とSoftBank光の間で工事なしの乗り換え(事業者変更)はできますか?
A. はい。両社ともにNTTフレッツ光網を利用する光コラボレーション事業者であるため、「事業者変更」手続きにより宅内配線工事を行わずにスムーズな乗り換えが可能です。

参照した公式情報

以下の公開情報を確認して記事を編集しています。料金・条件は変更されるため、申込み前にリンク先でも確認してください。

※本記事に記載の料金プラン・キャッシュバック等のキャンペーン内容・提供エリアは記事作成時点の公開情報です。 比較対象各社の最新の料金・キャンペーン内容・提供エリアは、必ず各社公式サイトでご確認ください。