01 楽天ひかり / FAQ

楽天ひかりのルーター返却が必要なケース|返却時期・方法・注意点

公開情報をもとに編集

先に要点

このページの結論

楽天ひかりでは自身で用意したWi-Fiルーターは返却不要ですが、NTTから提供されたONUやホームゲートウェイ等は解約や移転時に返却が必要です。手元の機器名と案内書面を基準にご確認ください。

料金・提供エリア・特典の適用条件は変わるため、記事下部の公式情報と申込み条件も確認してください。

楽天ひかりでは自身で用意したWi-Fiルーターは返却不要ですが、NTTから提供されたONUやホームゲートウェイ等は解約や移転時に返却が必要です。手元の機器名と案内書面を基準にご確認ください。

楽天ひかりにおけるルーター返却の要否と機器の判別基準

楽天ひかりは、NTT東日本およびNTT西日本の光ファイバー回線網を活用して通信を提供する光コラボレーション回線です。楽天モバイルとの組み合わせ利用などでも広く利用されていますが、宅内に設置されている通信機器の所有元や管理区分は機器の種類ごとに異なります。契約終了や見直しの際には、どの機器が返却対象となるのかを正しく整理することが大切です。

返却が必要かどうかを判断する基本的な基準は、「利用者が自前で用意した市販Wi-Fiルーター」か「回線設備としてNTTから貸与されている機器」かという点にあります。楽天ひかりでは、次世代規格であるIPv6(クロスパス)を利用するために、加入者自身で対応ルーターを用意して接続する運用が一般的です。家電量販店やオンラインショップなどでご自身が購入されたWi-Fiルーターは加入者自身の私物となるため、解約や移転の際にも返却の必要はありません。

一方で、光コンセントやモジュラージャックから直接配線されている回線終端装置(ONU)やVDSL宅内装置、あるいはひかり電話サービスの利用に伴い貸与されるホームゲートウェイ(ひかり電話対応多機能ルーター)などは、NTT東日本またはNTT西日本からのレンタル提供品です。これらは回線契約の終了時や品目変更時に返還する義務があり、そのまま手元に残すことは認められていません。

手元の機器が返却対象であるかを見分ける際は、本体表面のロゴマークと製品シールの確認を行います。機器本体に「NTT」「NTT東日本」「NTT西日本」といったロゴの印字や刻印があるものは、すべてレンタル機器に該当します。これに対して、バッファローやNEC、エレコム、アイ・オー・データ機器などのメーカーロゴのみが記載されており、NTTのロゴが見当たらない機器はご自身で用意された市販ルーターと判別できます。当サイトの運営方針にもある通り、思い込みによる誤認を防ぐためにも、機器本体の表記と契約時の公式書面を照合して確認することが推奨されます。

解約・移転・機器交換で異なる返却対象の条件分岐

通信機器の返却手続きが発生する場面は、完全な回線解約のケースだけに留まりません。引越し(移転)手続きや回線品目の変更、通信トラブルに伴う機器の故障交換など、契約状況の変化によって対応パターンは分岐します。状況ごとの取り扱いを事前に把握しておくと、手戻りのないスムーズな対応が可能です。

以下の表は、手続きの種別ごとに返却対象となる主な機器と対応の要点を整理した一覧です。

手続きの種別 返却対象となる主な機器 返却不要となる主な機器 対応における注意事項
解約(回線廃止) NTTロゴ入りONU、ホームゲートウェイ、VDSL装置等 加入者自身が購入した市販Wi-Fiルーター 撤去工事での現場回収または郵送返却キットでの発送
移転(引越し) 移転元で撤去となる指定機器(新居の設備により異なる) 市販Wi-Fiルーター、新居へ持参を指示された機器 同一エリアや配線方式により持参か返却かが分岐
機器故障・品目変更 不具合が生じた旧レンタル機器、旧規格の回線装置 市販Wi-Fiルーター、継続利用を指定された部材 代替機器の受取後に旧機器を返送(型番の照合が必要)

状況に応じた具体的な条件分岐は以下の通りです。

まず、回線を解約する場合です。この場合は楽天ひかりの利用そのものが終了するため、NTTから貸与されている回線終端装置やホームゲートウェイは原則としてすべて返却手続きへ回されます。住居の構造によって光配線方式やVDSL方式などの機器が設置されているため、解約手続き後に送付される公式案内に従って回収対応を進めます。

次に、移転(引越し)を行う場合です。引越し先でも楽天ひかりを継続利用する場合であっても、移転先の建物設備によって機器の扱いが分岐します。例えば、同一のNTT東西エリア内で同じ配線方式が利用可能な環境であれば、手元の機器を新居へ持参して継続利用するよう案内されることがあります。一方で、戸建てからマンションへの住み替えなどで配線方式が変わる場合は、旧居の設備をいったん返却し、新居用の装置を新たに受け取る手順となります。集合住宅における配線構造の違いについては関連記事でも解説していますが、配線設備の違いが返却要否に直結するため、移転手続き時に提示される公式案内をよく確認してください。

最後に、機器故障に伴う交換対応や回線品目の変更時です。このケースでは手元に新しい代替機器が到着した段階で、これまで使用していた古い機器を返却します。新旧の機器を取り違えて返送してしまわないよう、機器の型番やシリアル番号を念入りに突き合わせることが大切です。

レンタル機器を返却する時期と公式の確認手順

レンタル機器の返却スケジュールは、利用者が任意の日程を決定するものではなく、所定の期日までに公式の手順に沿って進める必要があります。返却時期の起点となるのは、解約を申し込んだ日ではなく、回線の提供が正式に停止する「解約完了日」や「回線撤去工事日」です。解約処理が完了したのち、NTT東日本またはNTT西日本の物流管理部門から、契約者の登録住所宛てに機器回収用の案内書面や返送用キットが郵送されてきます。

確認から発送完了までの具体的な手順は以下の通りです。

  1. 楽天ひかりの会員専用ページ(メンバーズステーション等)から解約または移転の手続きを行い、回線の廃止予定日を確定させる。
  2. 設備撤去工事(派遣工事)の有無を確認する。作業員が現地へ訪問する派遣工事の場合は、工事当日にその場で機器を直接回収するため、事前の梱包は行わず待機する。
  3. 無派遣工事(作業員の訪問がない工事)や撤去工事なしの解約となった場合、解約完了後にNTTから郵送される回収案内状および返却用キットを受け取る。
  4. 返却キット内の案内書面やチェックシートを確認し、手元にある返却対象機器の型番や数量と照合して漏れがないか確かめる。
  5. 案内書面に記載された返却期日を確認し、同封された指定配送伝票を用いて速やかに発送手続きを行う。

サービス全体の基本仕様や最新の案内については、楽天ひかり公式情報で随時公開されています。また、解約に伴う日割り計算の有無や各種事務手続きの要件については、料金に関する公式案内をあらかじめ確認しておくと、解約申し込みから機器返却までの全体的な日程感を把握しやすくなります。

機器返却の具体的な方法と梱包・発送における注意点

NTTのレンタル機器を郵送で返却する際は、機器の本体だけを返送すれば完了するわけではありません。利用開始時に回線装置と一緒に届いた各種の付属品もそろえて返却することが求められます。付属品の同封漏れがあると、後日確認の連絡が入ったり再送の手間が生じたりするため、発送前の点検が欠かせません。

一般的に返却が必要となる付属品には以下のものが含まれます。

・ONU(回線終端装置)またはホームゲートウェイ本体
・各機器専用の電源アダプター(ACアダプターおよびコード)
・光コンセントと機器を接続していた光ファイバーケーブル
・機器に同梱されていたLANケーブル(レンタル品に含まれている場合)

通信機器は精密機械であるため、梱包の際は返却キットに同封されている専用袋や緩衝材付きの箱を正しく活用してください。機器同士やアダプターの端子が衝突して傷が付かないよう、ケーブル類を束ねて箱の中へ収めます。同封されている配送伝票は着払い伝票であることが多いため、契約者側で送料を負担する必要は基本的にありません。郵便局や指定の宅配便取扱店、コンビニエンスストアなどへ持ち込むか、自宅への集荷サービスを依頼して期日までに発送します。

荷物を引き渡した際に発行される伝票の控え(追跡番号が印字されたレシート等)は、配送事業者の荷物追跡システムでNTT返却センターへの配達完了が確認できるまで、破棄せずに保管しておきましょう。

なお、手元に残る自前ルーターの再利用や接続仕様の確認を行いたい場合は、公式のルーター情報ページにて対応機能や動作確認済み機器の情報を確認できます。光回線サービスの仕組みや回線種別の特徴については、当サイトの回線ハブでも体系的に整理しています。

楽天ひかりのルーター返却に関するよくある質問(FAQ)

楽天ひかりの利用終了や変更時におけるルーター・機器の返却について、よくある質問と回答をまとめました。

Q1. 楽天ひかりを解約した際、Wi-Fiルーターの返却は必要ですか?

ご自身で購入したWi-Fiルーターは返却不要です。ただし、NTT東日本・NTT西日本からレンタルしているONUやひかり電話対応ルーターは返却対象となります。

Q2. 返却対象となる機器はどのように見分ければよいですか?

機器本体に「NTT」のロゴが記載されているONUやホームゲートウェイ、ひかり電話ルーターは返却対象です。ご自身で購入された市販ルーターは手元に残ります。

Q3. ルーターや機器の返却時期はいつ頃になりますか?

解約手続きや回線撤去工事の完了後、NTT東日本・NTT西日本から返却キットや回収案内が届きます。案内書面に記載された期日や指示に従って手続きを行ってください。

Q4. 機器を返却する具体的な方法と手順はどうなっていますか?

郵送返却キットによる発送、または撤去工事時の作業員による直接回収となります。契約状況や工事の有無により指定されるため、送付される案内書面をご確認ください。

Q5. 引越し(移転)をする場合も機器の返却は発生しますか?

移転先の設備状況や回線タイプにより、機器の返却が必要な場合と新居へそのまま持参して継続利用する場合があります。移転手続き時の公式案内書面でご確認ください。

よくある質問

Q. 楽天ひかりを解約した際、Wi-Fiルーターの返却は必要ですか?
A. ご自身で購入したWi-Fiルーターは返却不要です。ただし、NTT東日本・NTT西日本からレンタルしているONUやひかり電話対応ルーターは返却対象となります。
Q. 返却対象となる機器はどのように見分ければよいですか?
A. 機器本体に「NTT」のロゴが記載されているONUやホームゲートウェイ、ひかり電話ルーターは返却対象です。ご自身で購入された市販ルーターは手元に残ります。
Q. ルーターや機器の返却時期はいつ頃になりますか?
A. 解約手続きや回線撤去工事の完了後、NTT東日本・NTT西日本から返却キットや回収案内が届きます。案内書面に記載された期日や指示に従って手続きを行ってください。
Q. 機器を返却する具体的な方法と手順はどうなっていますか?
A. 郵送返却キットによる発送、または撤去工事時の作業員による直接回収となります。契約状況や工事の有無により指定されるため、送付される案内書面をご確認ください。
Q. 引越し(移転)をする場合も機器の返却は発生しますか?
A. 移転先の設備状況や回線タイプにより、機器の返却が必要な場合と新居へそのまま持参して継続利用する場合があります。移転手続き時の公式案内書面でご確認ください。

参照した公式情報

以下の公開情報を確認して記事を編集しています。料金・条件は変更されるため、申込み前にリンク先でも確認してください。

※本記事に記載の料金プラン・解約金・キャンペーン内容等は記事作成時点の公開情報です。 最新情報は、必ず各社公式サイトでご確認ください。